医学部受験、歯学部受験に向けて日々、勉強を頑張っていると思います。
受験生の皆さんは、どんなことを意識して勉強していますか?
多くの受験生の皆さんは「偏差値を上げる」ではないでしょうか?
受験生本人もご家族も、非常に気にするのは「医学部の偏差値ランキング」であり「歯学部の偏差値ランキング」でしょう。
河合塾や駿台予備学校などが、それぞれ独自の「医学部の偏差値ランキング」、「歯学部の偏差値ランキング」を公表しています。
今春の医学部入試、歯学部入試の結果を踏まえて、まもなく来年の医学部入試、歯学部入試に向けての「偏差値ランキング」が発表されると思います。
2025年度入試用の「医学部の偏差値ランキング」、「歯学部の偏差値ランキング」が発表されましたら、すぐにお伝えいたします。
偏差値が気になるでしょうから、「自分が志望するあの大学の偏差値は60だから、偏差値60を目標に頑張ろう」という受験生の声が聞こえて来そうです。
それくらい受験生にとっては、「偏差値」は気になる存在なのでしょう。
ところで、実際の医学部入試、歯学部入試で合否を判定するために使われるのは、なんですか?
そう、偏差値ではなく、得点です。
実際の医学部入試、歯学部入試では小論文や面接もありますが基本的に「合格最低点」を取れれば、合格です。
もう一度言います。
「偏差値ではなく、得点」です。
偏差値は、実際の入試問題を使って導き出されるわけでなく、全ての受験生のために作られた模試の問題から導き出されます。
一方で、合格最低点は、その大学の実際の入試問題から導き出されます。
「偏差値を上げることに意味はない」とは言いませんが、「あと何点上げれば合格最低点に達する」ということを意識しての勉強も大切です。
この考え方であれば、「合格最低点まであと20点だ。英語で10点、数学で5点、化学で5点伸ばそう」と科目ごとに具体的に考えることが出来ます。
極端な考えかもしれませんが、「英語は伸びない。数学で10点、化学で10点伸ばす」という考えもあり得ます。
医学部受験、歯学部受験で受験を考えている大学の合格最低点を一度見ておくことをお勧めします。