目次
- 東京慈恵会医科大学医学科の入試概要
- 東京慈恵会医科大学は学力だけでは合格できない
- 面接試験の構成(7分×6回)
- 東京慈恵会医科大学のMMI対策
- 東京慈恵会医科大学 MMI練習問題
- 小論文1200字の意味と大学の意図
- 小論文対策テンプレート
- メルオン(Meluon)の活用方法
- 合格するための具体的戦略
- まとめ
1.東京慈恵会医科大学 医学科の入試概要
東京慈恵会医科大学医学科の二次試験は、人物評価を非常に重視しています。
配点
- 面接:30点
- 小論文:25点
合計55点
学科試験で高得点を取っても、二次試験で評価を落とせば合格は難しくなります。
なお、調査書等にも25点の配点が付いていますが、ここは今からどうしようもないところですし、実際には差は付かないと考えられます。
2.東京慈恵会医科大学は学力だけでは合格できない
東京慈恵会医科大学が受験生に求めているのは、
- 医師としての倫理観
- 冷静な判断力
- 高いコミュニケーション能力
- 論理的な文章力
- 人間性
です。
2次試験の配点を見ても分かるように東京慈恵会医科大学の入試は
学力は前提条件。
しかし、学力だけでは合格できない医学部です。
3.面接試験の構成(7分×6回)
東京慈恵会医科大学の面接は非常に特徴的です。
- 7分間の個人面接 × 6回
- 1回:通常個人面接
- 5回:MMI(Multiple Mini Interview)
短時間で思考力と人間性を評価します。
個人面接では医学部志望理由、大学志望理由、入学後の抱負、卒業後の展望などが聞かれます。
自己PRもよく聞かれていますので、準備しておいてください。
自己PRでは、自信を持って「自分は東京慈恵会医科大学の学生として相応しい」と言ってください。
この時、例えば「努力家だから」では不十分です。
なぜ自分は努力家と言えるのか、過去の経験を交えて話して下さい。
面接官に「この受験生は本当に努力家だ」と思ってもらうことが大切です。
4.東京慈恵会医科大学のMMI対策
東京慈恵会医科大学の面接では、7分のMMIを5回行います。
受験生が面接室を順に回る形になり、7分経つと次の部屋に移ります。
慈恵のMMIの
出題内容は多様で複雑です。
- 医療倫理のジレンマ
- 災害医療
- 多職種連携
- グラフ・資料読み取り
- ロールプレイ
- 漫画考察
といった内容の課題に対して
7分で
① 状況把握
② 論点整理
③ 判断
④ 理由説明
を求められます。
受験生が答えると面接官がさらに質問してきます。
冷静かつ瞬時の判断力、思考力が求められます。
5.東京慈恵会医科大学 MMI練習問題
問題1:倫理ジレンマ
余命わずかな患者が真実告知を希望。家族は反対。どう対応するか。
問題2:災害医療
限られた医療資源で多数の重症患者。優先順位をどう決めるか。
問題3:守秘義務
同級生が患者情報をSNSに投稿。どうするか。
問題4:資料分析
医師不足地域のグラフを読み取り、課題と解決策を述べよ。
MMIに正解はありません。
「あなたは、どう考えるか、どう行動するか」ですから、様々な答えがあっておかしくありません。
問題は、「なぜそうするのか、そう考えるのか」の理由を論理的に分かりやすく話せるか、です。
MMIはディベートではありません。
面接官と討論して、勝った負けたではないことを忘れないで下さい。
普通の個人面接は聞かれることがほぼ分かりますので「準備の出来る面接」ですが、MMIは何が出てくるか分かりませんので「準備の出来ない面接」となります。
とは言え、「MMIに慣れる」ことは出来ます。
ぜひ、MMIに慣れておいてください。
6.小論文1200字の意味と大学の意図
東京慈恵会医科大学の小論文は90分、1200字です。
この字数には明確な背景があります。
慈恵の大学教員が学生のレポートを読んだ際、
「論文に限らず、きちんとした文章が書けない学生が多い」
という問題意識を持ったと言われています。
そこで、
論理的で構成力のある文章を書ける受験生を入学させたい
という考えから、1200字の小論文が課されています。
つまり東京慈恵会医科大学は、
- 思考力
- 構成力
- 表現力
- 医師としての説明力
を強く重視しています。
7.小論文対策テンプレート
① 問題提起
② 背景説明
③ 課題整理
④ 解決策提示
⑤ 自分の立場
を書けばいいと小論文の先生から習っているかもしれません。
600字や800字なら、この型に当てはめて書けるかもしれません。
しかし、1200字となるとそう簡単ではありません。
小論文1200字は練習しなければ書き切れません。
8.メルオン(Meluon)の活用方法
メルオンでは、
- 東京慈恵会医科大学向け小論文練習問題 2題
- 模範文例
- 慈恵のMMI対策 1回
を無料で提供しています。
メリット
- 慈恵の小論文練習問題と模範文例はメールで即日送付
- 慈恵のMMI対策はオンラインでの対応(全国可)
- 無料で始められる
- 医学部特化オンライン予備校
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地方在住でも本格的対策が無料で可能です。
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9.合格するための具体的戦略
東京慈恵会医科大学合格には、
✔ MMI反復練習
✔ 1200字小論文演習
✔ 言語化トレーニング
✔ 倫理的思考力強化
が不可欠です。
面接30点、小論文25点の配点は非常に大きなものです。
10.まとめ
東京慈恵会医科大学医学科の二次試験は、
- MMI 5回
- 通常面接 1回
- 小論文 1200字
- 配点 55点
という人物重視型入試です。
東京慈恵会医科大学は
学力だけでは合格できない医学部です。
十分な演習と戦略的準備で、合格可能性は大きく高まります。

