医学部入試

【2026年最新版】東京慈恵会医科大学の面接・MMI・小論文完全対策ガイド ― 学力だけでは合格できない理由と具体的対策 ―

目次

  1. 東京慈恵会医科大学医学科の入試概要
  2. 東京慈恵会医科大学は学力だけでは合格できない
  3. 面接試験の構成(7分×6回)
  4. 東京慈恵会医科大学のMMI対策
  5. 東京慈恵会医科大学 MMI練習問題
  6. 小論文1200字の意味と大学の意図
  7. 小論文対策テンプレート
  8. メルオン(Meluon)の活用方法
  9. 合格するための具体的戦略
  10. まとめ

1.東京慈恵会医科大学 医学科の入試概要

東京慈恵会医科大学医学科の二次試験は、人物評価を非常に重視しています。

配点

  • 面接:30点
  • 小論文:25点

合計55点

学科試験で高得点を取っても、二次試験で評価を落とせば合格は難しくなります。

なお、調査書等にも25点の配点が付いていますが、ここは今からどうしようもないところですし、実際には差は付かないと考えられます。

2.東京慈恵会医科大学は学力だけでは合格できない

東京慈恵会医科大学が受験生に求めているのは、

  • 医師としての倫理観
  • 冷静な判断力
  • 高いコミュニケーション能力
  • 論理的な文章力
  • 人間性

です。

2次試験の配点を見ても分かるように東京慈恵会医科大学の入試は

学力は前提条件。
しかし、学力だけでは合格できない医学部です。

3.面接試験の構成(7分×6回)

東京慈恵会医科大学の面接は非常に特徴的です。

  • 7分間の個人面接 × 6回
    • 1回:通常個人面接
    • 5回:MMI(Multiple Mini Interview)

短時間で思考力と人間性を評価します。

個人面接では医学部志望理由、大学志望理由、入学後の抱負、卒業後の展望などが聞かれます。

自己PRもよく聞かれていますので、準備しておいてください。

自己PRでは、自信を持って「自分は東京慈恵会医科大学の学生として相応しい」と言ってください。

この時、例えば「努力家だから」では不十分です。

なぜ自分は努力家と言えるのか、過去の経験を交えて話して下さい。

 

面接官に「この受験生は本当に努力家だ」と思ってもらうことが大切です。

4.東京慈恵会医科大学のMMI対策

東京慈恵会医科大学の面接では、7分のMMIを5回行います。
受験生が面接室を順に回る形になり、7分経つと次の部屋に移ります。

慈恵のMMIの

出題内容は多様で複雑です。

  • 医療倫理のジレンマ
  • 災害医療
  • 多職種連携
  • グラフ・資料読み取り
  • ロールプレイ
  • 漫画考察

といった内容の課題に対して

7分で

① 状況把握
② 論点整理
③ 判断
④ 理由説明

を求められます。

受験生が答えると面接官がさらに質問してきます。
冷静かつ瞬時の判断力、思考力が求められます。

5.東京慈恵会医科大学 MMI練習問題

問題1:倫理ジレンマ

余命わずかな患者が真実告知を希望。家族は反対。どう対応するか。

問題2:災害医療

限られた医療資源で多数の重症患者。優先順位をどう決めるか。

問題3:守秘義務

同級生が患者情報をSNSに投稿。どうするか。

問題4:資料分析

医師不足地域のグラフを読み取り、課題と解決策を述べよ。

MMIに正解はありません。
「あなたは、どう考えるか、どう行動するか」ですから、様々な答えがあっておかしくありません。

 

問題は、「なぜそうするのか、そう考えるのか」の理由を論理的に分かりやすく話せるか、です。

 

MMIはディベートではありません。

面接官と討論して、勝った負けたではないことを忘れないで下さい。

 

普通の個人面接は聞かれることがほぼ分かりますので「準備の出来る面接」ですが、MMIは何が出てくるか分かりませんので「準備の出来ない面接」となります。

 

とは言え、「MMIに慣れる」ことは出来ます。

ぜひ、MMIに慣れておいてください。

 

6.小論文1200字の意味と大学の意図

東京慈恵会医科大学の小論文は90分、1200字です。

この字数には明確な背景があります。

慈恵の大学教員が学生のレポートを読んだ際、

「論文に限らず、きちんとした文章が書けない学生が多い」

という問題意識を持ったと言われています。

そこで、

論理的で構成力のある文章を書ける受験生を入学させたい

という考えから、1200字の小論文が課されています。

つまり東京慈恵会医科大学は、

  • 思考力
  • 構成力
  • 表現力
  • 医師としての説明力

を強く重視しています。

7.小論文対策テンプレート

① 問題提起
② 背景説明
③ 課題整理
④ 解決策提示
⑤ 自分の立場

を書けばいいと小論文の先生から習っているかもしれません。

600字や800字なら、この型に当てはめて書けるかもしれません。
しかし、1200字となるとそう簡単ではありません。

小論文1200字は練習しなければ書き切れません。

8.メルオン(Meluon)の活用方法

メルオンでは、

  • 東京慈恵会医科大学向け小論文練習問題 2題
  • 模範文例
  • 慈恵のMMI対策 1回

を無料で提供しています。

メリット

  • 慈恵の小論文練習問題と模範文例はメールで即日送付
  • 慈恵のMMI対策はオンラインでの対応(全国可)
  • 無料で始められる
  • 医学部特化オンライン予備校
  • 東京慈恵会医科大学形式完全対応

地方在住でも本格的対策が無料で可能です。

メルオンの無料体験フォームから、「慈恵対策希望」とご記入の上、お申込みください。

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9.合格するための具体的戦略

東京慈恵会医科大学合格には、

✔ MMI反復練習
✔ 1200字小論文演習
✔ 言語化トレーニング
✔ 倫理的思考力強化

が不可欠です。

面接30点、小論文25点の配点は非常に大きなものです。

10.まとめ

東京慈恵会医科大学医学科の二次試験は、

  • MMI 5回
  • 通常面接 1回
  • 小論文 1200字
  • 配点 55点

という人物重視型入試です。

東京慈恵会医科大学は
学力だけでは合格できない医学部です。

十分な演習と戦略的準備で、合格可能性は大きく高まります。