世の中は、今日から4連休です。高校生の皆さんは 夏休みに入っていると思います。ここから、2学期 が始まるまでの時間の使い方が、入試を大きく左右 します。

昨日は、合格体験記を参考にすることはいいものの 全ての合格体験記が参考になるわけではない、こと をお伝えしました。今日は、勉強方法についてです。

医学部入試が大学受験の中でも特別に厳しい入試 であることは間違いありません。また、医学部入 試は多様化もしています。

メルリックスには、夏休みを利用して一定期間だけ 来てくれる生徒の皆さんも少なくありません。こう いった生徒の皆さんがよく言うのが「周りに刺激を 受けた」です。

「劣等生が東大を目指す」というストーリーの ドラマ「ドラゴン桜」がテレビで放映され、視 聴率も好調のようです。

医学部入試、歯学部入試で合格を掴み取るためには 学力を磨き上げる必要があります。学力上位であれ ばあるほど合格の可能性は高まります。しかし、そ うでない医学部入試、歯学部入試もあります。

昨日は、医学部・歯学部合格者の共通点として 「納得して勉強を進めている」ということをお伝え いたしました。しかし「納得」が失敗の原因となっ ていることがあります。

メルリックスからは、毎年多くの医学部・歯学部 合格者が出ています。合格者達を見ていると一つ の共通点があると感じます。

医学部受験生も歯学部受験生も、受験勉強に使える 時間は限られています。膨大な量の勉強をこなす必 要がある中で、どう時間を使うのかは非常に重要で す。

医学部受験生、歯学部受験生と話していると、よく 「部活してないけど推薦入試、大丈夫ですか？」 「特にアピール出来るようなことは何もないので、 AOは無理ですよね」と聞かれます。