私立医学部、歯学部の共通テスト利用をどう考える?
国公立医学部、歯学部を志望する受験生にとって 共通テスト対策は必須です。問題は私立医学部、 私立歯学部を志望する受験生です。
国公立医学部、歯学部を志望する受験生にとって 共通テスト対策は必須です。問題は私立医学部、 私立歯学部を志望する受験生です。
大学入学共通テストを所管する、大学入試センター から来年、2022年度大学入学共通テストの実施要 項が発表されました。
昨日、文部科学省は2022年度入試の実施要項を発表 しました。この中で、大学入学共通テストについて も触れています。
国立大学で構成する国立大学協会の中の入試委員会 が、2025年度の共通テストで新たに「情報」を加え ることを検討している、と一斉に報道がありました。
文部科学省は昨日24日(月)に、大学入試に関する 有識者会議を開きました。ここで、英語の民間資格 検定試験の利用は共通テストではなく、各大学の個 別入試に、という流れになった、とのことです。
大学入学共通テストには、53万5千人の受験生が 出願しました。50万人以上の大学受験生が出願 する、非常に大きな試験です。
医学部受験生、歯学部受験生にとって、大学入学 共通テストを受けるのか、受けないのかによって、 受験勉強の進め方が大きく変わります。
センター試験に代わり大学入学共通テストの実施が 決まった当初は、共通テストの「目玉」として記述 式の導入と英語の民間資格検定試験の活用が言われ ました。
来年の志望校合格を目指す、医学部受験生や 歯学部受験性の皆さんの中で、「共通テスト は受けない」と決めている人は少ないと思 います。
大学入学共通テストは、新型コロナウイルス 感染症の拡大に伴う高校の「学習の遅れ」に 対応するために、現役生に限って第2日程で の受験を認めていました。