昨日のブログでは、私立医学部の学費について触れ ました。私立医学部の学費は高額であることは間違 いありませんが、学費が無料の上、毎月生活費とし て10万円が支給される私立医学部もあります。

私立医学部、そして私立歯学部は同じ私立大学でも 他の学部とは学費に大きな差があります。国公立と なら、さらに学費の違いは大きなものがあります。

医学部を志望する受験生には、中高一貫校の生徒も 多くいます。高校受験が無い分、中学から医学部を 意識した勉強が出来ます。

東日本大震災で大きな痛手を受けた東北地方の医療 復興に向け、東北薬科大学に医学部が開設され、東 北医科薬科大学となって6年になります。

国公立医学部を目指す受験生は1万5千人ほどです。 全員が国公立大学医学部に進学出来ればいいのです が、進学できるのは4千2百人ほどに限られます。 1万人以上が残念な結果となります。

メルリックスからは、毎年多くの医学部・歯学部 合格者が出ています。合格者達を見ていると一つ の共通点があると感じます。

昨日は、東海大学医学部の再受験生を対象にした 新しい入試、「展学のすすめ」について、お伝え いたしました。

東海大学が、医学部の新しい入試について東海大学 のサイトで公式に発表しました。

多浪生とは何浪目から言うのか、については決まり はありません。一般的には3浪目から多浪生という ことが多いようですが、浪人を重ねた受験生が陥り やすい罠があります。

東邦大学医学部では、昨年から募集人員約10名で 総合入試（AO入試）を始めました。実施初年度の 昨年は、92名が志願し14名が合格しました。