昨日は私立医学部の志望動向をお伝え致しました。 本日は、各大学医学部の状況を見て行きましょう。 昨年に比べ、ボーダーライン偏差値が上がった医 学部もあります。

近畿大学医学部の推薦入試（学校推薦型選抜）は、 医学部の学校推薦型選抜の中でも珍しい「併願可」 の推薦入試です。

近畿大学では、医学部と医学部付属の近畿大学病院 の移転を予定しています。これまで移転の時期は 2024年の春とされていましたが、延期が発表され ました。

医学部入試が、大学入試の中で「特別」と言える ほど難しいことに変わりはありません。一方で医 学部入試は、一般選抜（一般入試）だけではあり ません。

一昨日、昨日と医学部の地域枠についてお伝え しました。医学部入試で、地域枠は一般枠に比 べ、難易度が低くなることが一般的ですので、 チャンスの大きい医学部入試と言えます。

先ほどのブログでも触れましたが、今日は私立 医学部5校で後期の2次試験合格者の発表が、 ありました。

2月28日（日）に行われた近畿大学医学部 一般選抜後期1次試験の合格者が発表され ました。近畿大学医学部後期の1次試験合 格者は、前年の1.5倍に増えました。

1月31日（日）に1次試験を行った近畿大学 医学部一般入試前期の1次試験合格者が昨日、 発表になりました。

近畿大学医学部の志願者は1618名で前年に 比べ、382名の大幅増となりました。前年比 で30.9％増です。

１１月２２日（日）に１次試験が行われた近畿 大学医学部学校推薦型選抜（推薦入試）の２次 試験合格者が発表されました。