12月も残りわずかとなりました。医学部受験、歯学 部受験に向けて勉強のペースも上がっていると思い ます。しかし今、勉強以上に大切なことがあります。

日本中に大学生はいますが、圧倒的なブランド力を 誇るのが「東大」です。「東大王」というクイズ番 組があるくらいです。

今の高校生は、テレビ以上にYouTubeなどの動画 を見ていると言われています。インターネット上 には、大学受験に向けた動画も多くあります。

関西医科大学医学部の学校推薦型選抜の２次試験 合格者の発表があり、合計４２名の合格者が発表 になりました。

医学部受験、歯学部受験に向けて最後の追い込みに 忙しいと思います。やりたいことは、いくらでも あるでしょうが時間は限られています。「残された 時間で何をやるか」は非常に重要です。

私立医学部受験、私立歯学部受験では試験科目に 数学があるのが一般的ですが、数学に代えて国語 を選択することの出来る大学もあります。

医学部受験では学力試験の他に面接も課されます。 医学部の面接には個人面接、グループ面接、グル ープ討論といった面接がありますが最近、MMIを 導入する医学部が増えています。

医学部学校推薦型選抜、歯学部学校推薦型選抜の 合格者たちが、合格の報告に来校してくれています。 合格者たちと話していて、「面接は、慣れが大切」と 改めて感じます。

医学部入試、歯学部入試が目前に迫り、受験生の 皆さんも勉強に一層、力が入っていると思います。 しかし、勉強時間の長さに満足していませんか？

２０２３年度の共通テストは、来年の１月１４日、 １５日に行われます。志願者は前年に比べ3.4% 減少していますが、それでも５１万人以上の受験 生が受験します。