国公立医学部前期スタート、今年の状況と私立への影響は?
国公立大学各大学が行う個別試験、いわゆる国公立 大学2次試験の前期日程が今日から始まりました。 医学部や歯学部は面接もありますので、今日と明日 の2日間が基本になります。
国公立大学各大学が行う個別試験、いわゆる国公立 大学2次試験の前期日程が今日から始まりました。 医学部や歯学部は面接もありますので、今日と明日 の2日間が基本になります。
国公立大学医学部医学科で志願者増が目立つ大学 については既にお伝え致しました。本日は、国公 立大学医学部前期で志願者の減少が目立つ大学を お伝え致します。
国公立大学医学部をする受験生は、大学入学共通 テストの結果を見ながら、国公立大学医学部の受 験校を決めたと思います。
共通テストが終わり、共通テストの自己採点を基に 国公立大学のどの大学を受験するか、医学部受験生 の皆さんも考えていると思います。
独立行政法人大学入試センターは昨日、1月15日 と16日に行われた2022年度大学入学共通テスト で、得点調整を行わないことを発表しました。
河合塾と駿台・ベネッセが、それぞれ共通テストの 結果を受けての国公立大学の志望動向を発表しまし た。それによると、国公立医学部の志願者は減少の 見込みです。
次の土曜日、15日から50万人以上の受験生が挑む 共通テストが始まります。共通テストまで、1週間 を切りました。
文部科学省は「令和4年度 国公立大学入学者選抜 の概要」を公表しました。旺文社が、これを分析し た結果を発表しています。
医学部入試は、私立も国公立も最難関の入試である ことに変わりはありません。しかし、高校の成績が いい、優等生が合格するとは限りません。
大学入試全体の多様化が進む中、国公立大学でも 総合型選抜(AO入試)の導入が進んでいます。 その流れは医学部医学科も無縁ではありません。