国公立医学部志望者が私立の併願も考えた方がいい理由
国公立医学部を目指す受験生は1万5千人ほどです。 全員が国公立大学医学部に進学出来ればいいのです が、進学できるのは4千2百人ほどに限られます。 1万人以上が残念な結果となります。
国公立医学部を目指す受験生は1万5千人ほどです。 全員が国公立大学医学部に進学出来ればいいのです が、進学できるのは4千2百人ほどに限られます。 1万人以上が残念な結果となります。
国公立医学部入試は、課される試験科目が多い上に ボーダーラインも他学部に比べ非常に高く、大学入 試で最も厳しい入試と言ってもいいでしょう。
昨日は、共通テストの記述式問題の導入と英語の 民間資格検定試験の活用は遠のいた、という話で した。今日も共通テストの話ですが「こんなこと があるのか?」という話です。
一昨日、昨日と医学部の地域枠についてお伝え しました。医学部入試で、地域枠は一般枠に比 べ、難易度が低くなることが一般的ですので、 チャンスの大きい医学部入試と言えます。
医学部合格を目指す受験生の皆さんは医学部 特有の「医学部地域枠」について、きちんと 理解しているでしょうか?医学部入試の中で もチャンスの大きい入試です。
医学部入試も歯学部入試も、志望校合格のため には、面接を避けて通るわけには行きません。 一方で、面接を軽く考えている医学部受験生、 歯学部受験生も目に付きます。
文部科学省から「令和3年度国公立大学入学者 選抜確定志願状況」が発表されました。国公立 大学全体の志願者は、前年に比べ3.2%の減少 でした。
明日、2月25日(木)から国公立大学医学部の 2次試験(個別学力試験)が始まります。今年度 の国公立大学医学部の志願者は微減となりそう です。
昨日、福井大学医学部の学校推薦型選抜の合格 発表がありました。福井大学医学部には全国枠、 地域枠など3つの枠があり、3つを併願するこ とができます。
国公立大学の個別試験(2次試験)の出願は、 2月5日が締め切りでした。文部科学省は出 願最終日、2月5日15時時点の出願状況を 発表しています。