医学部入試に感染症枠、救急枠を創設
新型コロナウイルス感染症が全国に広がることで、 日本の医療体制のひっ迫が言われています。新たな 感染症に対応できる医師を増やすため、医学部入試 に感染症枠を創設する流れが明らかになりました。
新型コロナウイルス感染症が全国に広がることで、 日本の医療体制のひっ迫が言われています。新たな 感染症に対応できる医師を増やすため、医学部入試 に感染症枠を創設する流れが明らかになりました。
医学部入試が大学受験の中でも特別に厳しい入試 であることは間違いありません。また、医学部入 試は多様化もしています。
一昨日、昨日と医学部の地域枠についてお伝え しました。医学部入試で、地域枠は一般枠に比 べ、難易度が低くなることが一般的ですので、 チャンスの大きい医学部入試と言えます。
医学部合格を目指す受験生の皆さんは医学部 特有の「医学部地域枠」について、きちんと 理解しているでしょうか?医学部入試の中で もチャンスの大きい入試です。
2月2日(火)に1次試験を行い350名が1次 試験合格となり、2月10日(水)、11日(木) に2次試験を行った日本医科大学で、2次試験 合格者の発表が昨日ありました。
昭和大学医学部は、これまで現役生に限った 「地域別選抜」を行っていましたが、これと は別に、新たに「地域枠」を導入することに なりました。
医学部入試は、私立医学部も国公立医学部も 大学入試の中で飛び抜けて難しい入試です。 しかし、その中でチャンスの大きい入試もあり ます。
河合塾が公表している私立医学部のボーダーライ ン偏差値では、藤田医科大学の一般枠は65.0に ランクされていますが、愛知県地域枠は67.5に ランクされています。
東京医科大学医学部は、昨日お伝えした一般入試 の他に、センター試験利用入試と推薦入試も実施 しています。
鳥取大学医学部医学科島根県枠の追加募集(2次 募集)について2度に渡りお伝えしました。 今回、3名の追加募集をする理由について「島根県 に縁のない都市部の医学部受験生が私立医学部に合 格し、鳥取大学医学部医学科島根県枠の […]