2022年度入試は「一つ上」を狙う
朝日新聞社系列の週刊誌、AERA9月27日号の 巻頭特集は、「2022年度入試は『一つ上』を狙 う」です。
朝日新聞社系列の週刊誌、AERA9月27日号の 巻頭特集は、「2022年度入試は『一つ上』を狙 う」です。
進学情報を扱う、JSコーポレーションが大学在籍 者に対し「その大学を選んだ理由」を調査しまし た。私立大学と国公立大学では、異なる結果とな っています。
順天堂大学が医学部入試で、女子受験生や浪人生に 対し不利な取り扱いを行ったことで不利益を被った として、受験料の返還義務があることの確認を求め た裁判で、返還義務を認める判決が出ました。
医学部入試には国公立にも私立にも「地域枠」が あります。医学部独特の募集枠ですが、一般的に 医学部の地域枠は、一般枠に比べ難易度が下がり ます。
医学部入試、歯学部入試では小論文と面接を課す ことが一般的です。医学部・歯学部の小論文、面 接で頻出テーマは「コロナ」でしょう。
近畿大学では、医学部と医学部付属の近畿大学病院 の移転を予定しています。これまで移転の時期は 2024年の春とされていましたが、延期が発表され ました。
文部科学省は毎年、入試を実施する大学に向けて 「大学入学者選抜実施要領」を発表しています。 そのQ&Aが発表されました。
大学入試の志願者が前年度に比べ13.3%も減少した ことが報じられました。大学入試全体としては競争 が緩和したように見えますが医学部入試・歯学部入 試は別、と考える必要があります。
医学部入試でも歯学部入試でも、ほとんどの受験生は 「過去問演習は、やらなくてはいけないもの」と考え ていると思いますが、過去問は「二度と出ない問題」 の集まりです。
昨日、「医学部・歯学部合格に勉強以上に大切なもの」と いうタイトルのブログを書きました。まだ、お読みでない 方は、そちらも合わせてお読みください。