今日、杏林大学医学部のセンター利用入試で
補欠番号が1ケタ台の生徒に
繰り上げ合格となる連絡がありました。
今日の時点で杏林大学医学部センター試験利用入試で
補欠順位何番まで繰り上げ合格となったのかは
確認できていませんが、明日には把握できると思います。
杏林大学医学部の一般でも繰り上げ合格が回っており、
今日15時の時点で補欠順位11番まで確認できています。
昨年、杏林大学医学部の一般とセンター試験利用入試で
最初に繰り上げ合格を確認できたのは3月8日でした。
今年は昨年に比べ10日以上早く繰り上げが回り始めています。
それだけ今年は入学辞退者が多いのかもしれませんし、
早めに優秀な人材を囲い込みたいという意図があるのかもしれません。
今後の動向に注目していきたいと思います。
ところで、岩手医科大学学士編入学試験の
1次試験日が近付いてきました。
限られた人しか受験できない試験ですが
3年次に編入学できるというのは大きな魅力です。
岩手医科大学医学部学士編入学試験が近付くにつれて、
お問い合わせも増えています。
その中で、小論文に関するお問い合わせも少なくありません。
「何をやればいいのか分らない」ということのようです。
もう時間がありませんので私が考えた岩手医科大学医学部
学士編入学試験の小論文の予想問題をとりあえずやってみて下さい。
いずれも60分600字です。
問題1「iPS細胞の研究など科学技術の発展は目覚しい。
一方で原子力発電所の事故では想像を超える大きな被害が出た。
今後、科学技術の発展はどうあるべきか考えるところを述べよ」
問題2「ライフラインも寸断されるような大規模災害時、
被災地にある大学病院の役割について考えるところを述べよ」