本日、近畿大学医学部推薦入試の
1次試験合格者が発表になりました。
推薦入試の募集定員は30名で、
そのうち地域枠は和歌山県地域枠10名、
静岡県地域枠5名、大阪府地域枠3名、
奈良県地域枠2名の合計20名です。
募集定員30名に対し今日発表された
1次試験合格者は67名でした。
このうち東京会場での受験者は7名でした。
昨年の近畿大学医学部推薦入試の
1次合格者は同じ定員30名に対し53名でした。
一昨年は定員30名に対し46名でした。
募集定員は変わらないのに
1次試験合格者は年々増えています。
そして、近畿大学医学部推薦入試の
2次試験合格者ですが一昨年が45名、
昨年が50名とこちらも増えています。
注意して見ていだきたいのが
1次試験合格者数と2次試験合格者数です。
一昨年が1次試験合格者46名、
2次試験合格者45名。
昨年が1次試験合格者53名、
2次試験合格者50名と
近畿大学医学部推薦入試では
1次試験合格者のほとんどが
2次試験にも合格しています。
恐らく1次試験合格者の中で
2次試験の小論文、
面接で「不適」とされた受験生を
除き全員を合格させていると思われます。
さて、今年の近畿大学医学部推薦入試の
1次試験合格者は昨年より14名も増えています。
2次試験合格者も14名程度増えるのか、
それとも2次試験合格者は前年並みとして
2次試験での不合格者が増えるのか、
12月16日(水)の2次試験合格者の発表が
注目されます。