今年の聖マリアンナ医科大学1次試験は、他大学
との試験日重複がなく、1月31日の医学部1次
試験は聖マリアンナ医科大学の1次試験だけが行
われました。
そのため、他の医学部との試験日重複があった昨
年と比べ、志願者は増えているのではないかと考
えています。
先日のブログでも書きましたが、聖マリアンナ医
科大学の1次試験日は、他の医学部の1次試験は
ありませんが、他の医学部2次試験は5校であり
ました。他の医学部2次試験に向かった医学部受
験生は聖マリナンナ医科大学1次試験を欠席した
と思われます。
その聖マリアンナ医科大学の1次試験合格者の発
表が、本日11時にありました。
聖マリアンナ医科大学の合格発表は、受験者が自
ら受験番号と生年月日を入力して確認する方式で
すので、1次試験合格者の人数は分かっていませ
ん。
さて、聖マリアンナ医科大学の2次試験では、適
性検査、小論文、面接が行われます。昨年までは、
小論文100点、面接100点の配点でしたが、今年
の入試から小論文50点、面接150点に変更になり
ました。
変更の理由を、聖マリアンナ医科大学の入試担当
者にお聞きしたところ「小論文は、それほど差が
付かないので配点を低くした。その分、面接の配
点を高くし面接で差を付けたい」とのことでした。
面接の配点が150点ということは、配点100点
の数学や英語より大きい配点になります。聖マ
リアンナ医科大学の合格通知を手にするために
は、しっかりとした面接対策が欠かせません。
聖マリアンナ医科大学の面接は、面接官3名に
よる個人面接になります。150点の配点ですか
ら、面接官1人の持ち点は50点と思われます。
雰囲気は和やかであっても、面接官は鋭い目で
見ています。
面接で聞かれることは、受験生によってかなり
違いがあります。面接官によって違うと言って
もいいのかもしれません。
昨年の聖マリアンナ医科大学の面接で、割とよ
く聞かれた質問は医学部志望理由、聖マリアン
ナ医科大学の志望理由の他に「自己アピール」
でした。自己アピールは、あらかじめ考えて
おかないと、その場で答えることは出来ないと
思います。聖マリアンナ医科大学の2次試験ま
での間に、考えておいてください。
聖マリアンナ医科大学の面接では「併願校は?」
と聞かれることもあります。さらに「全部受か
ったら、どこに行くの?」とも聞かれます。
聖マリアンナ医科大学の入試担当者からも聞い
ていますが、考えすぎなくても大丈夫です。
聖マリアンナ医科大学の面接は、様々なことが
聞かれますので、慣れが大切だと思います。時
間のある限り面接練習をするといいと思います。
聖マリアンナ医科大学の小論文は、課題文に対
して問1、問2、問3と3問が出題されます。
過去問で聖マリアンナ医科大学の小論文に慣れ
ておくといいでしょう。
聖マリアンナ医科大学の2次試験では、30分
の適性検査も行われます。ハイ、イイエで答え
て行きますが、考え過ぎず素直に答えて行けば
問題ありません。