医学部再受験生に人気の東海大学医学部編入学
試験の1次試験合格者の発表が本日、本人宛に
郵送で行われました。
東海大学医学部編入学試験の募集人員は15名
で、昨年の1次試験合格者は40名でした。
今年も恐らく、1次試験合格者は40名程度
ではないかと思われます。
東海大学医学部編入学試験の配点は1次試験に
200点、2次試験に200点の合計400点満点で
す。1次試験に合格しても、まだ半分終わった
だけです。2次試験で順位は大きく動くことが
予想されます。
東海大学医学部編入学試験の2次試験では、個
人面接と通称プレゼン面接と言われる2種類の
面接が行われます。
個人面接は毎年、聞かれることは同じようなこ
とがほとんどですから、あらかじめ試験問題が
分かっている試験のような感覚です。ただし、
問題は分かっていても答えは分かっていません。
個人面接の怖さは、ここにあります。
医学部再受験生の皆さんは、ふつうの医学部受
験生に比べ、様々な経験をしています。年齢も
上でしょう。ですから、個人面接の自分の答え
に自信を持っている方が多いのですが、大切な
ことは「その答えで面接官が満足するか」です。
自分が満足しても、面接官が満足しなければ、
「いい答え」とは言えません。医学部教員が編
入学生に何を期待しているのかを考えることが
大切です。
「プレゼン面接」ですが、毎年のように変化し
ています。今年も昨年と同じかどうかは分かり
ませんが、去年の「プレゼン面接」をベースに
考えればいいと思います。
毎年、メルリックスの「東海編入2次対策講座」
では「プレゼン面接」の課題をズバリ当てていま
すが、「出題者がいつ課題を考えているのか」「出
題者が、どういった課題を選ぶのか」を考えれば
プレゼン面接の課題を予想することが出来ます。
当然、今年は「新型コロナウイルス」に関するも
のが、まず予想されます。問題は、どういう聞き
方をしてくるか、です。
また、新型コロナウイルス関連の報道一色ですか
ら、受験生も準備をしてくることが想定されます。
そうなると、新型コロナウイルスをあえて外して
来るかもしれません。
昨年は、メルリックスの東海大学医学部編入学
試験2次試験対策講座から10名が合格してい
ます。今年も少なくとも2ケタの合格者を出せ
るよう、準備しています。
詳しくはメルリックス学院のサイト内、メルリ
ックス学院NEWSをご覧ください。