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長い期間の集中は難しいからこそ、リラックスも大切

10月も半分が終わりました。高校で履修すべき範囲
も終わったと思います。医学部受験生、歯学部受験
生も追い込みの時期に入ります。

受験生としては、医学部や歯学部の学校推薦型選抜
や総合型選抜を受けるとしても、一般選抜まで集中
を一層高めて行きたいところでしょう。

しかし、集中を保ち緊張状態を長く続けることは簡
単なことではありません。試験当日までの残された
時間で最大の効果を得るためには、リラックスする
時間も必要でしょう。

以前、ある国家試験で骨身を削って勉強をし、模試
は連続して全国トップだった人が国家試験当日、試
験会場までは行ったものの、体が疲弊してとても試
験を受けられるような状態ではなく、なすすべもな
く不合格となった、とその本人から聞いたことがあ
ります。

そこまでではなくとも、自分を追い込むのはいいの
ですが、最も高いパフォーマンスを得られるように
するためには、どうすればいいかを考えてください。

これは、具体的には一人ひとり違うと思いますが、
ONとOFFの切り替えも必要だと思います。しかし、
OFFの時間が多くなっては本末転倒です。

ONを活かすためのOFFを上手に作ってください。
医学部入試や歯学部入試の後期・2期試験が終わる
までの長い期間、集中を保つためのOFFの時間です。

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