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日本医科大学医学部の小論文は前期と後期で異なります

私立医学部御三家の一つ、日本医科大学医学部で
1次試験合格者の発表がありました。今年の1次
試験合格者は352名でした。

これは、昨年の1次試験合格者に比べ1名少ない
合格者でした。過去3年の1次試験合格者も350
名から353名の間に入っていますので、日本医科
大学医学部前期の1次試験合格者は350名で切っ
ているように思います。

日本医科大学医学部の2次試験は、小論文と面接に
なります。このうち、小論文は、前期と後期で試験
時間や内容が異なりますので、注意してください。

日本医科大学医学部小論文の過去問をやるのはいい
のですが、前期と後期は違うことを認識して過去問
に取り組んで下さい。

前期の小論文は60分、600字のオーソドックス
な「医学部の小論文」です。

日本医科大学の面接は、まずグループ討論が行われ、
そのあとに同じ面接官による個人面接が行われます。

グループ討論自体は複雑なものではありませんので、
面接官の説明、指示をよく聞いて討論に臨んで下さ
い。

討論ですから、他の受験生の発言を聞くことが大切
です。そうしないと討論になりません。話すこと以
上に聞くことが大事だと考えて下さい。

個人面接では、終わったばかりの討論についても聞
かれます。

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