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岩手医科大学医学部の志願者は2000名強か?1次合格は220点目安

明日は東京、大阪、札幌、名古屋、福岡そして岩手医科大学矢巾キャンパスの全国6か所で、岩手医科大学医学部一般選抜の1次試験が行われます。

岩手医科大学は、現時点では医学部入試の志願者数を公表していませんが、過去3年はいずれも2100名から2300名ほどでしたので、恐らく今年の志願者も募集人員73名に対し、2000名強だと思われます。

6か所の試験会場の開場時間は7時45分、8時、8時15分と試験会場によって異なりますので、受験生の皆さんは自分の試験会場の開場時間を確認してください。
試験開始は、どの試験会場も9時30分で、英語と数学を120分で解きます。
英語から解くのか、数学から解くのかを事前に決めておいてください。
また、120分の試験時間の使いかたも、見直し時間も含めて自分なりに考えておくようにしてください。

岩手医科大学医学部一般選抜の配点は英語100点、数学100点、理科2科目で
150点(1科目75点)の合計350点満点になります。
気になる合格最低点ですが、1次試験合格最低点は昨年が350点満点の219点、一昨年が216点、3年前が205点で、220点が1次試験合格の一つの目安と考えていいでしょう。
得点率で言うと63%になりますので、少なくとも6割はなんとかキープしたいところです。

岩手医科大学医学部の2次試験では面接のみが行われますが、面接に50点の配点がついています。
2次試験の面接で順位は変わるでしょうが、やはり1次試験である程度有利な順位につけておきたいところですので、220点プラス10点を目標とするといいと思います。

もちろん、250点あれば2次試験合格は、かなり有利になるでしょう。

岩手医科大学医学部の面接はコロナ禍の時はオンラインでの面接でしたが、昨年から通常の対面での個人面接になりました。
今年も、対面での個人面接になると考えていいと思います。

面接に50点の配点がありますので、しっかりとした準備を行ってください。

なお、昨年の医学部一般選抜の繰り上げ合格を含めた全合格者のうち4浪以上の受験生は20.4%でしたので、多浪生の皆さんも自信を持って試験に臨んでください。