2月7日(金)は昭和大学医学部一般選抜1期の1次試験日です。
昭和大学医学部は、私立医学部の中でも人気の高い大学で募集人員83名に対し
2734人が志願しています。
志願倍率は32.9倍と非常に厳しい医学部入試です。
昨年の昭和大学医学部一般選抜1期の志願者数は1985人で、今年の志願者に比べ
749人も少ない志願者でした。
昨年の昭和大学医学部一般選抜1期の1次試験は埼玉医科大学、東海大学医学部、福岡大学医学部の1次試験と重なっていました。
それが今年は他の医学部との試験日重複が無くなり、志願者も大きく増えました。
一般枠の他に新潟県地域枠の志願者が155人、静岡県地域枠の志願者が198人、茨城県地域枠の志願者が46名、山梨県地域枠の志願者が12名でした。
地域枠の志願者合計では411人となりました。
昭和大学医学部は2期入試も行っていますが、恐らく2期入試も高倍率の厳しい医学部入試となると思います。
河合塾の「医学部の偏差値ランキング」では昭和大学医学部は「偏差値67.5」とされていて、東京慈恵会医科大学、日本医科大学、順天堂大学医学部に次ぐ難易度とされています。
倍率で怯むかもしれませんが、偏差値で表される難易度を見ても非常に厳しい医学部入試であることが分かります。
昭和大学医学部入試では、まず英語・数学または国語の2科目を一度に140分で解きます。
1科目70分の計算になりますが、120分の時間の使いかたが昭和大学医学部合格に向けて非常に重要になります。
英語と数学(国語)のどちらから手を付けるのか?
2科目合計140分ですから、「それぞれにどのくらいの時間を掛けるのか」も、事前に考えておくことが欠かせません。
それぞれに70分ずつ掛ける必要は無く、どちらかを60分で解けばもう1つの科目は80分かけて解くことが出来ます。
昭和大学医学部入試では英語から解き始める受験生が多いと思います。
数学は手こずる問題があったり、計算に時間が掛かたりして思った以上に時間が必要な場合がありますが、英語に必要な時間は過去問と大きな違いは無いでしょう。
そんな昭和大学医学部一般選抜の英語の予想問題を作りました。
問題と解答・解説だけでなく、解答用紙も本番に合わせて作りました。
昭和大学医学部英語の予想問題をご希望の方はメルオンサイトで、LINEのお友達登録をしていただきますと、全てをご覧いただくことが出来ます。
もちろん、昭和大学医学部の2期入試にも役に立つと思います。
メルオンサイトは、こちら