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昭和医学部2期、金沢医科と聖マリアンナ医科後期の予想問題

目  次
1,私立医学部一般選抜は残り10校
2,昭和大学医学部一般2期は英語がカギ
3,金沢医科大学後期の数学は前期と全く異なります
4,金沢医科大学後期の難易度は前期と変わらない
5,聖マリアンナ医科大学の英語と数学は試験時間90分
6,聖マリアンナ医科大学では英語と数学に基準点を設けている
7,昭和2期の英語、金沢医科後期の数学、聖マリアンナ後期の英語と数学の予想問題の入手方法

1,私立医学部一般選抜は残り10校

今日、獨協医科大学医学部後期の1次試験が終わりました。
これで、2025年度私立医学部一般選抜の1次試験は残すところ明日の日本医科大学、明後日の埼玉医科大学、昭和大学医学部、関西医科大学、そして3月3日(月)の藤田医科大学、3月4日(火)の日本大学医学部、金沢医科大学、3月6日(木)の聖マリアンナ医科大学、3月8日(土)の久留米大学医学部と続き、3月10日(月)の大阪医科薬科大学が今年度最後の医学部入試になります。

今年度の私立医学部一般選抜の1次試験も21校が終わり、あと10校となりました。
このうち昭和大学医学部一般2期は募集人員が18名と多く、数学に代えて国語(現代文)を選択することが出来ます。
昭和大学医学部一般選抜1期では2次試験で小論文もあったのですが、一般選抜2期の2次試験は面接だけで小論文は課されません。

昭和大学医学部は私立医学部の中でも難関校の1つですが、「募集人員が18名と多く、数学を回避出来て小論文も無い」ことから受験生としては「受けやすい」医学部入試だと思います。

2,昭和大学医学部一般2期は英語がカギ

昭和大学医学部一般選抜2期で全員が受けることになる英語の予想問題を作りました。
昭和大学医学部入試は英語と数学(国語)を140分で解きます。
昭和大学医学部合格の秘訣は「英語を素早く終わらせて、数学(国語)にしっかり時間を使えるようにする」です。
そのためには「昭和の英語に慣れておく」ことが欠かせません。

昭和大学医学部2期の英語は大問3題で、長文中心となり記述量も多くなります。
長文問題では空所補充、下線部和訳、語句整序、内容説明など様々な問題が選択式と記述式で出題されます。
大問3題のうち、「どこから手を着けるか」、「時間配分はどうするのか」といったことを考えておく必要があります。
そのために「昭和大学医学部2期の英語予想問題」を作りましたので、希望される方にプレゼント致します。
予想問題の入手方法は聖マリアンナ医科大学、金沢医科大学と合わせて最後にお伝え致します。

3,金沢医科大学後期の数学は前期と全く異なります

金沢医科大学医学部一般選抜後期は、前期と大きな違いがあります。
1次試験の試験科目は英語と数学だけになり、理科の出題はありません。
理科の仕上がりが遅い現役生や、理科2科目のうち1科目に苦手意識を持つ浪人生には「受けやすい医学部入試」でしょう。
また数学も、前期では数学Ⅲも試験範囲に入っていたのですが後期では数学Ⅲは出題範囲から除かれています。
金沢医科後期の数学では数学Ⅲは出ません。
数学Ⅲに苦手意識がある受験生には、ありがたい数学です。

前期では数学Ⅲも出ましたので当然、数学Ⅲの無い後期は出題傾向が変わります。
そこで、「金沢医科大学一般選抜後期の数学予想問題」を作りました。

金沢医科大学の数学は大問4題、全てマーク式で小問集合はありません。
1つひとつの問題は「難問」というわけではありませんが、試験時間が60分と短く、この短い試験時間の使い方が非常に重要になります。
金沢医科大学の数学では上手く誘導に乗って答えて行くことがポイントになります。
金沢医科大学後期の数学に慣れれば、数学に苦手意識を持つ受験生でもかなり高い得点が望めます。

メルオンの「金沢医科大学後期の数学予想問題」を使って、きっちりとして準備をして本番に臨んで下さい。

4,金沢医科大学後期の難易度は前期と変わらない

ここで、昨年の金沢医科大学の前期と後期の1次試験合格最低点を見てみましょう。
昨年の前期合格最低点は350点満点で208点、得点率59.4%でした。
これに対し昨年の後期合格最低点は200点満点の123点、得点率61.5%で、わずか2.1%しか違いません。

「後期は募集人員も少なく倍率も高いから、合格する気がしない」という受験生も多いのですが、「金沢医科大学は、前期も後期も難易度は変わらない」と考えてよさそうです。
ここまで調子の出ていない受験生も、勇気を持ってチャレンジしてください。

5,聖マリアンナ医科大学の英語と数学は試験時間90分

3月6日(木)に1次試験を行う聖マリアンナ医科大学一般後期試験に向けて英語と数学の予想問題を作りました。
聖マリアンナ医科大学の英語と数学は、ともに試験時間が90分としっかりと時間を与えられます。
その分、内容も濃い試験問題となります。

聖マリアンナ医科大学の英語は大問3題で、そのうち2題が長文問題になります。
2題の長文問題のうち1題は記述式の長文問題で、もう1題は内容一致などの選択式の長文問題になり、残る1題は与えられた短文から、相応しい文章を選択する問題などが出題されます。
試験時間は90分ありますが、受験生としては「聖マリアンナの英語に慣れておく」ことが大切です。

聖マリアンナ医科大学の数学は大問4題で、そのうち1題は小問集合になります。
4題の大問は記述式と穴埋め式の問題になりますが、多くの問題は「穴埋め式」の問題となります。
試験時間は90分ありますので、「この90分をどう使うか」が重要です。
普段の勉強ではあまり見掛けない問題も出ますので、意外に時間を取られたりすることがあります。
小問集合を含めて「聖マリアンナ医科大学の数学」に慣れると同時に、事前に時間配分を考えておくといいでしょう。

6,聖マリアンナ医科大学では英語と数学に基準点を設けている

なお、聖マリアンナ医科大学では英語と数学に基準点を設けていて、英語と数学のどちらかが基準点に届いていないと、英語、数学、理科2科目の4科目合計で合格点を超えていても不合格とされてしまいます。
特に英語と数学はしっかりとした準備をして下さい。

7,昭和2期の英語、金沢医科後期の数学、聖マリアンナ後期の英語と数学の予想問題の入手方法

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