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3年連続、岩手医科大学医学部編入に合格者。合格の秘訣は、これ!!

目  次
1,私立医学部で編入学試験を行っているのは岩手医科大学医学部だけ
2,一昨年は1名、昨年は2名、今年は1名が合格
3,合格のポイントは「履修範囲より出題」
4,メルオンから毎年、合格者が出る理由

1,私立医学部で編入学試験を行っているのは岩手医科大学医学部だけ

現在、私立医学部で編入学試験を行っているのは岩手医科大学医学部だけです。
東京医科大学や東海大学医学部、久留米大学医学部でも医学部再受験生のための医学部入試を行っていますが、いずれも合格した場合は1年生として入学することになります。

北里大学医学部の学士選抜は合格すると1年次後期に入学することになりますが、2年次以降の編入学ではありません。
獨協医科大学の再受験生限定の総合型選抜(AO入試)で合格すると、歯学部卒業など、経歴によっては2年次に編入学することもありますが、基本は1年生としての入学になります。

2,一昨年は1名、昨年は2名、今年は1名が合格

そんな中、岩手大学医学部編入学試験だけは合格すると3年次に編入学することになります。
岩手医科大学医学部編入学試験の募集人員は「若干名」となっていますが昨年の合格者は3名でした。
この合格者3名のうち2名がオンライン個別指導メルオンの生徒でした。
一昨年はメルオンから1名が合格しています。

岩手医科大学医学部編入学試験の合否は受験生一人ひとりが自分の合否を確認する方式ですので、今年の合格者は何人だったのかは現時点では分かりませんが、メルオンの生徒1名が合格したことは確認出来ています。

これでメルオンからは、3年連続の合格者です。

3,合格のポイントは「履修範囲より出題」

岩手医科大学医学部編入学試験の学科試験は、「生命科学全般」とされ、追記で「一般教養、細胞生物学、解剖学、生理学、生化学、病理学総論、細菌学、免疫学の履修範囲より出題」と書かれています。

過去問は公表されていません。

岩手医科大学医学部編入学試験に合格するためには解剖学、生理学、生化学といった科目の勉強が必要ですが、ここに大きな落とし穴があります。
それは最後に書かれている「履修範囲より出題」という部分です。

ここでいう「履修範囲」とは、岩手医科大学医学部で2年終了までの履修範囲となります。
医学部3年次に編入学するわけですから、岩手医科大学医学部で2年次終了までに学んだことが身に付いていないとスムーズに3年次を過ごすことは出来ません。

ですから、「岩手医科大学医学部で2年終了までに何を学んでいるのか」を知ることが合格に直結します。
これまで歯学部6年間では学んでいなくても医学部3年次に編入学するためには、編入学試験の問題に答えられなければなりません。

4,メルオンから毎年、合格者が出る理由

メルオンでは、なぜ毎年確実に合格者を出すことが出来るのかと言えば、「岩手医科大学医学部に編入学し卒業した者、または岩手医科大学医学部に編入学した医学部生が指導するから」です。

こういった指導者は、岩手医科大学医学部の編入学試験では「何が出題されるのか」を熟知しています。
そして、毎年の合格者から具体的に「何が出たのか」を聞き取りますので、常に最新の情報に基づいての指導となります。

今年の合格者は北海道医療大学歯学部卒業者でした。昨年は奥羽大学歯学部卒業者が合格しています。

岩手医科大学医学部編入学試験合格者に共通しているのは、「合格するためにやるべきことを着実にこなす」です。
メルオンの講師から指示された教材を、指示された使い方で着実にこなしていけば岩手医科大学医学部編入学試験の合格は見えてきます。