医学部・歯学部の推薦入試（学校推薦型選抜）を
受験するためには、高校からの推薦が必要です。
そろそろ高校から推薦がいただけるか、決まる
時期です。

指定校推薦入試にしても公募推薦入試にしても、
医学部や歯学部の推薦入試は「出せば受かる」
わけではありません。

医学部や歯学部の推薦入試の受験が決まれば、受
験校の試験内容に合わせた推薦入試対策が必要で
す。

推薦入試は、過去問が公表されていないことが多く、
試験対策はやりにくいかもしれませんが医学部・歯
学部の推薦対策を行っている予備校に相談するとい
いでしょう。

医学部や歯学部の推薦入試（学校推薦型選抜）で案
外、差が付きやすいのが「小論文」です。

学力試験や適性試験対策は誰もが頑張りますが、小
論文はやる人とやらない人がいます。高校で小論文
をやっていればまだいいのですが、高校で小論文は
やらないことが多いので、小論文対策をほとんどや
らないまま試験に臨む人もいます。

小論文も他の科目と同じように、やった人とやらな
い人では差が付きます。推薦入試を受けるのなら、
志望校の小論文に合わせた準備をしてください。そ
れほど時間をかける必要はありませんが、少なくと
も試験時間内には制限字数を満たすことが出来るよ
うにしてください。

小論文で制限字数を満たせなければ「採点対象外」
となってしまい、学力試験とは関係なく不合格と
されてしまいます。

小論文には「課題文型」、「テーマ型」など様々な
小論文がありますが、推薦入試を受けるのであれ
ば志望校で出される小論文を多少なりともやって
ください。

例えば、東京医科大学推薦入試の英語小論文など
は、やっていないと太刀打ちできないでしょう。

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