これまで、学校推薦型選抜(推薦入試)を行って
いなかった日本医科大学医学部が、新たに募集人員
6名で、学校推薦型選抜を実施することになりまし
た。
日本医科大学では医学部入試の変更をホームページ
で、発表しています。
入試の本番とも言える、一般選抜(一般入試)前期
の募集人員はこれまでの91名から1名減の90名に
(地域枠10名を含む)、一般選抜後期の募集人員は
23名から20名(地域枠6名を含む)に3名減少と
なります。
また、募集人員2名の総合型選抜(AO入試)は、
廃止となります。
一般選抜前期・後期の4名に、総合型選抜の2名を
加えた6名で、学校推薦型選抜(推薦入試)を実施
します。
日本医科大学の学校推薦型選抜は、指定校推薦にな
る予定です。日本医科大学と早稲田大学の付属・系
属校は昨年9月に「高大接続連携に関する協定」を
締結しました。
具体的には早稲田大学高等学院、早稲田大学本庄
高等学院、早稲田実業学校高等部の3校と協定を
結びました。
この3校を指定校として募集人員6名の指定校推薦
を実施する予定です。指定校制の学校推薦型選抜は、
指定校にのみ通知されますので、試験内容等の詳細
は不明です。