メルオン

新高3生の皆さん、去年の現役クラス合格率は81.8%でした。

先日、医学部入学式の話を書きましたが、
高校生の皆さんもそろそろ新学期ですね。

高3生の皆さんは、いよいよ受験学年を迎えるわけです。

ちなみに昨年のメルリックス現役クラスの皆さんは
とてもよく頑張ってくれて、合格率はなんと81.8%でした。

高校との両立で大変だったと思いますが、
クラスの団結力で高く厳しい壁を乗り越えてくれました。
合格祝賀会にもそろって出席してくれて、
喜びを爆発させていました。

メルリックス現役クラスは、
私立医歯学部に完全に的を絞り、
1クラス9名以下の少人数制授業を行います。
教室も現役クラス専用の教室で授業をやります。
だから、学校が終わってからもすぐメルリックスに来て
専用教室で自習することが可能です。

去年も学校が終わった後や土日などに
専用教室や他の自習室で自習する現役クラスの生徒さんを
よく見かけました。
同じ高校の中で私立医歯学部を受ける生徒は
少ないせいもあるのでしょう、
受験前は皆で励まし合うことで、
不安な気持ちを和らげていたようです。

また、現役クラスからは推薦入試でも合格してくれました。
メルリックスでは、現役生の皆さんが医学部や歯学部の
入試を考える時に、まず推薦入試を考えるようにお話ししています。

推薦入試は現役生にしか受験できない大学も多いので、
せっかくのチャンスを見逃すことのないようにして下さい。

推薦入試は指定校推薦公募推薦がありますが、
高校の先生に指定校になっている大学があるのか
早目に確認しておいて下さい。

この推薦入試ですが、大学によって試験内容が様々です。
一般入試と変らない学力試験を課す大学もあれば、
学力試験は全く行わない大学もあります。

「どこの大学に進学したいか」ということがまず最初にありますが、
あわせて、「どの大学の試験内容が自分に合っているか」ということも
しっかり考えて下さい。

また、一口に小論文といっても推薦入試の小論文は大学により
かなり違います。
入試要項の試験科目に小論文と書いてあっても、
単純に普通の小論文と思い込まず、しっかりと内容も確認して下さい。

メルリックスの現役クラスでは、
医系小論文の授業も行います。
推薦入試で合格した方々の話を聞くと、
この授業が随分本番で役に立ったようです。

単なる小論文の書き方だけでなく、
最近の医療ニュースや医療に関わる事柄など、
タイムリーな話題をしっかり授業でやってくれるので、
面接の対策にもなるからでしょう。