医学部推薦入試もそうですが、歯学部の推薦入試(学校推薦型選抜)も試験日が近づいて来ました。
11月18日(土)には日本歯科大学生命歯学部、日本大学歯学部、19日(日)には東京歯科大学の推薦入試が行われます。
さらに、11月25日(土)には昭和大学歯学部の学校推薦型選抜が行われます。
私立歯学部では17歯学部全てで推薦入試を行っています。
歯学部推薦入試(学校推薦型選抜)は1校を除いて、「合格した場合は必ず入学する」という受験の付いた、専願制の入試です。
専願制の歯学部を2校受けることは出来ません。
高校も、2校分の調査書や推薦書はくれません。
ただ、専願制の歯学部と併願可の歯学部の両方を受けることは可能です。
先ほど「1校を除いて専願制」と書きましたが、1校ある併願可の私立歯学部が、大阪歯科大学です。
たとえば、11月18日(土)の日本歯科大学生命歯学部や19日(日)の東京歯科大学を受験した後、26日(日)の大阪歯科大学を受けることが出来ます。
この3校の合格発表は、3校とも12月1日です。
日本歯科大学生命歯学部または、東京歯科大学に合格して、大阪歯科大学も合格した場合は、
日本歯科大学または東京歯科大学で入学手続きをして、大阪歯科大学では入学手続きをしなければ、何の問題もありません。
大阪歯科大学だけに合格した場合は、大阪歯科大学で入学手続きをすることになります。
このように、大阪歯科大学に出願しておけば私立歯学部推薦入試で2回のチャンスが生まれます。
その大阪歯科大学推薦入試(学校推薦型選抜)の出願は、11月20日(月)消印有効です。
まだ、10日ほど時間があります。
私立歯学部の学校推薦型選抜を受験する皆さんは、大阪歯科大学にも出願することを検討してもいいと思います。
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