医学部入試

勉強することが当たり前の生活リズムを作ろう

昨日は、「成績は直線的に伸びていくものではなく、必ず停滞期を挟んでジグザグに伸びていく」ということをお伝えしました。

受験勉強は1か月や2か月で終わるものではなく医学部受験、歯学部受験を終えるまでの長い戦いになります。

 

医学部受験、歯学部受験を終えるまでの長い戦いの中で、気持ちが乗らなくて「今日は勉強を休むけど、また明日から頑張ればいい」と思う日もありそうです。

しかし、「明日からまた頑張るから今日は勉強しない」という日があれば、つい「勉強をしない、勉強をサボる日」が増えて行きます。

 

ちょっと気持ちが乗らなければ、簡単に勉強を休んでしまうようになってしまいます。

 

これを回避するためには、「勉強することが当たり前」の生活リズムを作ることです。

受験生の皆さんは、朝起きてからの行動はいつも同じではないでしょうか?

「起きる、トイレに行く、顔を洗う、髪を整える、着替える、朝食をとる」といったことを毎日決まった順番で無意識にやっているのではないでしょうか?

 

この中の一つを抜かすと、「なんとなく気持ち悪い」ことになるでしょう。

 

勉強も、こうなるとしめたものです。

何となく勉強をしない日は無くなるでしょう。

 

こうなるためには、最初のうちは「我慢」が欠かせません。

「なんか、勉強したくない」と思っても、何度かは我慢して勉強をして下さい。

そうしているうちに、勉強することが当たり前の生活リズムが、自分のリズムになります。

 

最初のうちは、気持ちが乗らない日もあるかもしれません。

そこを我慢して勉強をするうちに勉強することが当たり前になります。

何度か我慢をして勉強に向き合って下さい。

 

そのことが医学部合格、歯学部合格につながって行きます。